スタッフ紹介

平成29年7月から2代目院長に就任しました。

今後ともよろしくお願いいたします。

当院に来られていたお客様から後継ぎの心配をされている方もいらっしゃいましたが、糸井中国整体は父一代限りで終わらせないのでご安心ください！

私自身いずれは後を継ぐ意思を持っていたので、父が現役のうちに引き継ごうと思い平成29年6月末に病院を退職し糸井中国整体を引き継ぎました。

私の施術方針は、可能な限り薬に頼らずに「あなた」の自然治癒力で、「あなた」のからだの悩みを改善して、「あなた」のしたい事ができるようになっていただきたいという思いで、最新の知見も踏まえて一生懸命施術をさせていただきます。

平成14年5月に理学療法士免許（国家資格）を取得し、理学療法士として15年間病院で外来リハビリ、入院リハビリ、訪問リハビリと3部門の現場を経験し、訪問リハビリでは現場に出ながら管理者も兼務していました。

15年間の臨床経験を生かしつつ、糸井中国整体を引き継いでからも日々自己研鑽し、平成31年4月にはJTA療法の全課程を修了し、父から引き継いだ骨格矯正術以外の手技（名誉院長の骨格矯正が苦手な方には必見の手技）で関節を整える方法をマスターし、施術の幅を拡げました。

私が出来る手技は、筋力低下や筋肉がうまく働いていないことが原因の痛み症状であったり、筋肉が硬くなっていることが原因で痛みなどを発している症状を改善する手技、父から引き継いだ歪んでいる骨格を矯正する手技です。

父から引き継いだ施術方法と新しい手技を織り交ぜて、からだの様々な症状で悩みを持たれている「あなた」を一人でも多く救いたい思いを持っています。

忙しい「あなた」、疲れている「あなた」、安らげない「あなた」どうぞ当院にお越しいただき、動けるからだを取り戻してください。

美術短大卒業後、グラフィックデザイナーをしておりました。

また、父がボディビルダーという影響もあってジムに行って筋トレをすることが好きでした。

セラピストになるきっかけは、中学、高校で関節を痛めたことがあり、その時、名誉院長の施術をうけて関節調整や骨格矯正をしてもらったとたんに痛みが一瞬で消えてしまい、その時の驚きと爽快感、不思議さを体感したからです。

また、手術をしないと治らないと言われたお客様が1回の施術で症状が消えてしまい、手術をしなくて済んだという話をたくさん聞いたり、口コミで北海道から九州まで遠方から来られるお客様もいたり、その話を聞くたびに父の手技のみの整体はすごいなと思い、私も整体の仕事をしてみたいと思ったもうひとつのきっかけです。

学校では基礎医学と様々な実技を学び、資格や認定証を取得し、15年間病院で臨床経験を積んできました。外来リハビリ、入院リハビリ、訪問リハビリの3分野でたくさんの症例を診させていただき、訪問リハビリでは管理者も従事しました。日々、切磋琢磨しながら患者様の症状改善はもちろんの事、できない事を「できる」「している」日常生活になるように、からだの改善、生活改善のリハビリと相談業務をしてきました。

右手右足が不自由な男性の車を運転したい思いに応えるためにリハビリと車の改造の提案。

痛み止めの注射をしても、リハビリしても治らない膝痛や腰痛を改善しリハビリ通院を卒業させてあげた患者様。

在宅訪問リハビリでは、私が訪問するのを心待ちにされていた利用者様もたくさんいらっしゃいました。

病院を退職しても、施術をしてもらうのを心待ちにされているお客様がいることは現在も大きな喜びとなっています。 

学んだ整体の技術と経験で、お客様お一人お一人の自然治癒力を高めていくお手伝いをしていくぞ！

と毎日意気込んでいます。

平成元年10月から整体師として独立開業し、令和元年10月まで30年間やってきましたが、病気を患い仕事復帰が困難になり、令和元年12月末をもって引退させていただきました。

整体の仕事をする前は、西陣織の紋彫師を本業にしていました。

また、若い時からボディビルにはまり、京都の草分け的存在で京都の大会や全国大会に出場して優勝するなど好成績を残してきました。

本業のかたわら、ボディビルインストラクターやスポーツ整体をするなど、人のからだの仕組みに興味を持っていたこと、からだの事に関して相談を受けた時にスポーツ整体で症状を改善できていた経験も十分にあり、西陣織の衰退を前に思い切って整体の道に転職しました。

東洋医学整体研究所に入所してからは、ボディビルで培った経験をもとに、病院に通わなくても整体で自然治癒力を高めると、からだは治っていくという考えは確信に変わり、平成元年10月に糸井中国整体術を独立開業し30年間に渡り頑張ってきました。

しかし、令和元年10月に病気で入院し、その後は退院するも仕事復帰が困難となり、息子に引き継いでもらうことにしました。