さぼり筋改善トレーニングで、からだが訴える不調(関節痛、首・肩こり、自律神経症状、慢性症状など)を根本から改善していく、関節をボキボキしない姿勢改善専門の整体院です
京都市右京区西京極西衣手町18-2
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2018/06/01
湿布ってどうなの?効くの?  
こんばんは!
今日は、お客様からよく聞かれることがある湿布についてお話します。
薬局に行くと、湿布が置いてある陳列棚にはズラッと温湿布、冷湿布、経皮吸収型鎮痛消炎テープ剤がたくさん並んでいて選ぶとなると迷いますよね。
温湿布は慢性的な肩こりや腰痛を皮ふの温度を上げて症状を和らげるとされています。
冷湿布は打撲や捻挫など筋肉に激しいダメージを受けて腫れてきたとき、患部は炎症、熱感を起こしているので鎮める意味で皮ふの温度を下げるために冷湿布を選びます。
どれも皮ふの温度を短時間だけ多少上げる、下げることはありますが、実際に血流にまで影響して筋肉を温めたり、冷やしたりする作用はないので気休め程度にしかなりません。
そして、CMなどでよく見聞きする「フェルビナク」、「インドメタシン」などの鎮痛消炎剤を皮ふから吸収させていく経皮吸収型鎮痛消炎テープ剤はたくさん陳列されていますよね。
痛み物質の生成を抑えて痛みと炎症のもとに作用するようになっていますが、鎮痛効果が高いということは、内服で使用する鎮痛剤と同様に副作用の可能性は当然でてきます。
1日2回を限度として患部に貼付してくださいと書かれているから、ほぼ1日中貼りっぱなしの人が結構いらっしゃいます。おまけに長時間貼りっぱなしの影響でかぶれてしまったというお客様の声をよく耳にします。また、あちこちにいっぱい貼ってるという声も耳にします。皮ふの状態は個人差があるので、かぶれ、発疹・発赤などになりやすい人には湿布を貼る時間を短めにして皮ふを休ませる時間をもつこと、いっぱい貼る人には胃痛や動悸、息苦しさなど副作用の可能性があるので貼る枚数を減らしたり、使用中止などの注意が必要です。
当院の考え方は、使っていけないものではありませんが、どれも気休め程度で根本からの改善にはならないものと考えています。
冷やすならしっかりとアイスバッグなどでアイシング、温めるなら熱すぎずぬるすぎず(人によって適性温度があります)お風呂に浸かってからだを温めることが、血流改善で痛みをコントロールする方法と考えています。

糸井中国整体術

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