さぼり筋改善トレーニングで、からだが訴える不調(関節痛、首・肩こり、自律神経症状、慢性症状など)を根本から改善していく、関節をボキボキしない姿勢改善専門の整体院です
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運動会間近! 運動不足とわかっているお父さん、おじいちゃん必見!

2019/09/01
運動会間近! 運動不足とわかっているお父さん、おじいちゃん必見!
運動会のシーズン到来!!
競技種目も様々で、父兄参加型のリレー種目があると大人も気合いが入ってしまいます。
最近はまだまだ走れる若いおじいちゃんが走っているのを見ることもあります。
でも、そこでよく目にするのは走る種目で足がもつれて転んでしまうお父さんやおじいちゃんの姿 (>_<)
一生懸命がゆえに「あー!!!」っという言葉が、本人と観覧している人達から出てきます。
笑いを取れるかもしれないけど、痛い、恥ずかしい、悔しい、「足が前に出てこーへんねん!」こんなはずでは。。。って、転んだ本人はいろんな思いがでてきますよね?
では、なぜ転んでしまうのでしょうか?

まず挙げられるのが運動能力の低下。
気持ちは動けていた昔のまま、まだ走れると思っているお父さんが多いのではないでしょうか?
運動する時間を確保するのってなかなか難しい方もいらっしゃると思います。
そうなると、使う筋肉も限られてきますし、使われない筋肉は時間とともに衰えていくものです。
ジョギングを毎日しているから大丈夫と思っている方も要注意ですよ!

 

転んでしまう原因は、足を前に持ってくるための筋力と体を支えるための筋力低下です。

ジョギングで発揮する筋力と短距離走で必要なダッシュで発揮する筋力は負荷量が違います。
一歩だけの発揮する筋力でみると、ダッシュは5〜6倍の負荷量がかかるので、ジョギングをしていても足りないんです。
腰椎と骨盤から大腿骨をつないでいる腸腰筋(ちょうようきん)、骨盤の外側から大腿骨をつないでいる中臀筋(ちゅうでんきん)が弱っていると、全力疾走したときに負荷に耐えきれず、結果的に足が上がりきれていない、踏ん張りきれない結果、つま先が地面に当たって転んでしまいます。

もう一つは走る姿勢です。
速く走ろうと体が前に傾き、進めば進むほど体の傾きは大きくなっていき最終的にバランスを崩して足がもつれて転んでしまう、意識だけ先行して足は後ろに残っているパターンです。
スタート直後、体は前に傾いていますが、前に行きたい気持ちが強すぎると、その後もさらに前に倒して進んでしまうためバランスは崩れて転んでしまいます。
陸上競技の短距離選手が走っている姿を思い出してみてください。
スタートした後、体が前のめりになって走っている選手っていないですよね?
体を起こして、ふとももをしっかり上げて走っていますよね?
足だけ置いてけぼりにならないように、体を起こして気持ちと一緒に足も連れて行きましょう!

じゃあ、転ばない対策としては何かあるか?

トレーニングの時間が確保できる方は、散歩、ジョギング、縄跳び、筋トレ、ストレッチ、本番を想定してのダッシュの練習などができます。

けれでも、 仕事が終わって帰宅してからジョギングなど時間を要するトレーニングが難しい方には、通勤や仕事中でも歩くことを意識して実践する、階段を利用する。

本番を想定してのダッシュの練習を5本やるだけでも、ジョギングをするより短時間のトレーニングができます。

トレーニングの時間があるなしに関わらず、ダッシュの練習はしておく方が良いでしょう。

 

年齢を重ねるごとに体は言うことが聞かなくなってしまいます。

普段、運動ができていない方は、怪我を予防する意味でも全力で走らずに7割くらいの力で「参加することに意義がある」という気持ちで運動会に参加してみてはいかがでしょうか?

次の日の仕事に大きな支障をきたすことのないようにしてくださいね!

糸井中国整体術

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