さぼり筋改善トレーニングで、からだが訴える不調(関節痛、慢性症状、首・肩こり、自律神経症状など)を根本から改善していく、関節をボキボキしない姿勢改善専門の整体院です
京都市右京区西京極西衣手町18-2
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2026/05/31
気をつけて!関節をボキッと鳴らした時のスッキリ感の罠  

「首、肩凝ってるし、腰も重い……」と感じたとき、つい体をひねって「ボキッ!」と鳴らしてしまうことありませんか?

鳴った瞬間のスッキリ感を覚えてしまうと、つい鳴らしたくなってしまいクセになってしまいます。

 

慢性疲労、慢性痛などの不快な症状は誰もが手っ取り早く解消したいと思うものです。
1回の施術でなんとか症状を軽くしてほしくて、関節をボキッ!と鳴らして矯正してくれそうな整体院を探したり、通われている方には思わぬ勘違いで関節を少しずつ壊してしまっているかもしれません。
首、背中、腰などをボキッ!と鳴らしてもらって、

・スカッ!として気持ち良い

・からだが軽くなった

・痛みが気になる所が瞬時に消えた

このような体感が瞬時に得られて症状が解消されるため、関節の歪みが正しい位置に戻って治ったと思っていませんか?

先生からそのように説明されていませんか?

じつは人間の体には、関節を鳴らした時の衝撃によって脳内からエンドルフィンという鎮痛薬のような力を持つホルモンの一種(いわゆる脳内麻薬)が一時的に分泌されるシステムが備わっています。
このシステムが、痛みや不快感といった苦痛を和らげ、気持ちよさやスッキリ感が出るといわれています。

「気持ちいいから改善している」わけではなく「ボキッと鳴ったから歪みが矯正されて症状が消えた」というわけでもなく、慢性症状や不快な感覚を一時的に麻痺させている状態になっているのです。

なので、根本的な解決にはなっていないため、症状が再び戻ってきては、また鳴らせば解消できるから鳴らせば良いと思って何度も繰り返したくなってしまうのです。
脳内麻薬による依存(スマホ依存やアルコール依存症などと同じ状態)が脳に起きてしまっているのです。

では、関節を鳴らしてばかりいるとどうなるのか?

鳴らそうとすること自体、関節に強い圧力が加わります。

鳴らすことによって関節内に衝撃波が発生し軟骨に傷をつけたり、靱帯や深層筋(インナーマッスル)を弱体化させてしまいます。

関節内部の炎症や肥大化・骨棘などに繋がるリスクもあります。

私自身もボキボキ整体で症状を解消していたので、5年ほど前にレントゲンを撮ったときには関節の変形、骨棘、椎間板の消耗が起きてしまっていました。

どうすることがベストなのか?
姿勢にしても関節にしても、歪みは突然起きることはありません。
毎日の仕事や学業、日常生活の動きの中でからだにかかる負担の積み重ねとケア不足が原因で症状がでてきます。
何日、何ヶ月、何年、何十年と関節の不安定さを放置した結果、時間をかけて悪化しているのです。

なんか違和感、張ってる凝ってる、痛くなってきた、我慢できそうやから耐える、いよいよ我慢できなくなってきた、そして整体に行く。
時間をかけて悪化してきたのを1回の施術で良くなることはありません!
切り傷、骨折など一瞬で治りませんよね。
症状の改善も治るためには期間が必要です。
関節を支えてくれている深層筋は関節を鳴らしても支える力は改善しません。
将来、症状に左右されずに動けるからだにするなら「動かす」運動療法で深層筋を使えるようにすることが必要になってきます。

整体で定期的に関節を鳴らしてもらうことをメンテナンスだと思わないようにしてください。
脳内麻薬で麻痺させているだけなので、歪みを治そうとするなら運動療法で深層筋を使える状態にして関節を支えられるようにしないと根本的な改善は望めないでしょう。

あと、こんな先生には気をつけたほうが良いですよ!

関節が鳴った瞬間に「入った!」「よっしゃー!」「鳴ったからこれで治りましたよ!」って言う先生。

おそらく勉強不足の先生なので、あなたのからだを少しずつ壊されてしまう恐れがあります。

もしくは、鳴らしたら満足してくれるからと思って何も考えずに矯正する先生もいるので本当に気をつけてください。

慢性疲労や慢性痛などの不快な症状は「鳴らせば良くなる、治る気がする」と思って、ボキボキ整体で施術してもらうことを選ばないようにしてください。

ボキボキ整体が合ってると思っているなら、それは関節矯正の刺激依存になっているので良いことではありません。

依存してしまうと将来、関節の変形、骨棘形成、椎間板の消耗、関節の不安定性が増す可能性があるので考え方を切り替えるほうが良いでしょう。

動けるからだを手に入れるために!

今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。

2026/05/01
油断禁物!猫背、巻き肩は放置しないで!  

新年度になってから1ヵ月が経ちました。

仕事の環境変化や気温の寒暖差を感じる季節です。
ゴールデンウィーク明けに備えてこれだけの仕事をこなしておこうと、毎日長時間デスクワークをされていた方も多いことでしょう。
疲れやすい、疲れが取れない、からだが重く感じる、頭痛、めまい等といった症状ありませんか?
休憩の際になにげにSNS動画を見るといったことも、じつは脳には情報過多になってしまって休めていない状態で、神経の緊張度も緩まるどころか緊張しっぱなしです。
さらに、合わない枕や寝る姿勢で困っている状態だと、自分が思っている以上に神経は24時間ピリピリ状態になっています。
そうなると、首や肩の筋肉は常に過緊張状態になっています。

首や肩周りには自律神経のスイッチが集中しているため、ここがガチガチに硬い状態のまま放置していると、リラックスさせる「副交感神経」がうまく働かなくなってしまいます。
自律神経の乱れによる症状で困ることになってしまいます。

つまり、猫背で巻き肩の姿勢を無症状だからと放置しておくのは危険だということです。


現代の生活に欠かせないスマホやパソコン。
スマホの小さい文字を読むときは画面をのぞき込み、前かがみになり、文字をポチポチ打つ時もうつむいて頭が肩よりも前に出る姿勢となって上半身が縮こまり猫背になってしまいます。
スマホだけに限らず、長時間パソコンでのデスクワーク姿勢、からだの前でなにか手作業をすると、腕は内側に捻れた状態で手先を動かすことになります。
すると腕と胸の連結部の筋肉に力が入り過ぎることで、肩は内側に巻いていき、胸の筋肉は緊張が続くと、肩甲骨は外側に引っ張られて背中を丸めた姿勢が固定化されてしまった状態が巻き肩です。

巻き肩によって引き起こすからだの不調は以下のことが挙げられます。

・首こり

・肩こり

・代謝が落ちる

・疲れやすい(慢性疲労)

・自律神経の乱れ(不眠、動悸、めまいなど)

・胸が垂れやすくなる

・肘や腕が痛くなる

・目の疲れ

 

じゃあ、硬い筋肉をマッサージやストレッチで緩めれば良いんじゃないの?と思う方が多いでしょう。
でも、それは一時的に緩和させる対処法なので、確実に筋肉は再び硬くなり症状も戻ります。
一時的な緩和で症状を戻らせますか?
それとも緩和じゃなくて症状が戻りにくくするように根本から変えていきますか?

からだの前側にある筋肉がただ単にガンバリすぎて、猫背で巻き肩になっているのではありません。
からだの後ろ側にある肩甲骨周囲の筋肉の働きが低下してサボってしまっている状態なので、それを改善していかないといけません。
姿勢の歪みや関節の歪みは、からだの深層にあるインナーマッスルが、支える、安定させるといった小さな力の発揮と脳からの指令が上手く深層筋に伝わらないことで、使えなくなってサボってしまっているのです。
猫背、巻き肩をからだの土台から治していくには、
肩甲骨から脇の下を通って肋骨に着く「前鋸筋」
肩甲骨から肩の前に出て行く「肩甲下筋」
肩甲骨の内側から背骨に着く「菱形筋」
腕の後ろにある別名二の腕と呼ばれる「上腕三頭筋」
この4つのサボりやすい筋肉を使えるようにしていく必要があります。
症状が出ている場所に気がいってしまいますが、症状を出している原因は別の場所の筋肉を使えなくしてしまっている日常の悪い姿勢とクセが、症状を戻らせてしまっています。
今一度、使えていない筋肉を意識してみてはいかがでしょうか?

猫背や巻き肩を予防するために、スマホを見るときの理想的な姿勢というのがあります。

顔が下に向かないようにスマホは目の高さ、顔から30センチ離して、そして顎を引いて見るようにしましょうと言われています。

でも、その姿勢をやっている人を見かけますか?
その姿勢を維持してスマホ見ている人っていますか?
おそらく少ないでしょう。。。
手で持ってうつむくか、テーブルに置いてスマホの画面を見るので結局は顔が下に向いてしまいますよね。
私には無理です(^_^;)

なので私は、サボリ筋改善トレーニングを1日のうちのすき間時間に、からだの負担をリセットすると思ってちょこちょこやっています。
症状の戻りは、前述したように日常の姿勢や動作、クセなどが原因になっているので、症状が戻らないようにするにはあなた自身の治す本気度も必要です。
施術を受けて、自宅ではセルフケアをしない、たまにしかやらないタイプなら、症状とずっと付き合うか、まだ大丈夫と思って下手に放置し続ければ症状悪化で手術に発展してしまう可能性もあります。
セルフケアを1回2回やって効果が感じられないからあきらめてやめてしまうっていうのもいかがなものかと思いますよ。
しかし、施術を受けてから次回の施術まで自宅でも症状が戻らないように、効果が出るまでセルフケアを継続してできるタイプなら、健康寿命を延ばす、根本改善、再発予防、介護状態にならないように家族に負担をかけないといったことが期待できます。
さて、あなたはどちらのタイプでしょうか?

今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。

糸井中国整体術

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